【長岡百穴古墳】宇都宮環状線から見える謎の穴群が気になる不思議スポット

古墳

以前から気になっていたんですが・・・

宇都宮環状線から岩に掘られた穴が複数見えるところがあります。

車のナビを見ると「長岡百穴」の文字・・・

( ゚Д゚)なんぞアレ

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長岡百穴古墳

駐車場があったので、とりあえずピットイン。

案内の看板があったので抜粋( ̄∇ ̄)

〇長岡百穴古墳について

凝灰岩露頭の斜面に堀り込まれた横穴群は、現在52基が南を向いて開口している。しかし重複して掘り込まれたものもあり、実際はもっと多くの墓穴があったことは確実である。

この横穴群の造られた時期は明らかではないが、全国的に横穴群が広がった7世紀前半と位置付けるのが適当であり、群集墳のように家族墓的性格をもったものといえそうである。

なお、現在各室に観音像等があるが、これは後世のものである。

古墳だったんですね(・∀・)

この圧倒的遺跡感・・・!よい!

案内板にもあった通り、石室内には観音様が。。。

ちょっと怖い(´・ω・`)

石碑と観音堂もありました。

百穴に 百の仏の すみたまう 長岡の村 かすみたりけり

更に登っていくと祠もありました。

古墳、観音堂、祠ととてもスピリチュアルなスポットです

環状線沿いにある、気軽にアクセスできる史跡でした。

桜の木もあったので時期によっては他にない景色が楽しめるかもしれません。

長時間滞在するような場所ではないですが、ガッツリ史跡という感じを味わえる素敵スポットでした。

全天球写真(360度写真)

石室群の前と畑の間からぐるっと。

石室の中

所在地

〒320-0004 栃木県宇都宮市長岡町