栃木県壬生町にある雄琴神社(おことじんじゃ)に行ってきました。
壬生駅から徒歩でアクセスでき、すぐ隣には東雲公園がある訪れやすい神社です。
全天球写真(360°写真)
雄琴神社の境内
雄琴神社について
壬生町の黒川と東雲公園のすぐ隣にある神社です。
アクセスもよく、雰囲気も素敵なイチオシの神社のひとつです。
神社の境内の案内看板があったので雄琴神社について・・・
〇雄琴神社の由来
壬生町の総氏神、総鎮守と称えられる雄琴神社は、寛治五年(1091年)天照大神、天武天皇、舎人親王を祭神に創建されたと伝えられ、藤森神社と称していました。
文明元年(1469年)壬生に初めて城を築いた壬生彦五郎胤業がその祖である小槻今雄公を合祀し、社殿を建て替え社号を雄琴神社と改めました。
雄琴神社境内の案内看板から抜粋
御祭神の天照大神は国家安泰の御神徳のある神様で、他にもあらゆる神徳を発揮します。神様の中でも特にすごい方の神様です。天武天皇も国家安寧の御神徳があるとされ、祀られています。
拝殿前の鳥居と参道。
(人´ω`)この程よく苔生した空間、ほんと好きです。
参道もバリアフリーで、地域の人に愛され多くの人が参拝する神社ですね。
参道右手の木は御神木でしょうか・・・?左手には手水舎。
立派な拝殿。
写真の左側をよくよく見ると、オーディオプレイヤーが配置されていますね( ゚Д゚)
このオーディオプレイヤーから雅楽(あの神社っぽい音)が流れていて、境内の雰囲気がすごく良いです。
本殿と社務所の間にはご神水のお水取りが出来る場所もあります。
「日光連山より流れ出る黒川の伏流水を、地下50mから組み上げた明神水」との事。
雄琴神社社務所。神主さんがいらっしゃいました。
境内には摂末社も多くありました。琴平神社、厳島神社、山神社などなど。
以上、栃木県壬生町の雄琴神社でした。
公園と併せて参拝しやすい、雅楽が流れていたり境内の雰囲気も素敵。
またお参りに行きたい神社です。
御祭神と御神徳
御祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
天武天皇(てんむてんのう)
舎人親王(とねりしんのう)
小槻今雄公(おづきいまおこう) 【壬生出身の靖国護国の英霊】
御神徳・御利益
家内安全
学業成就
方位厄除
所在地
〒321-0227 栃木県下都賀郡壬生町通町18−58
東武宇都宮線 壬生駅から徒歩7分