古き良き境内。ドラム缶のある景色【稲荷神社】(栃木県下野市笹原)

神社

栃木県下野市笹原にある稲荷神社に行ってきました。

古き良きな感じの社務所(公民館?)があり、懐かしい感じのする神社です。

スポンサーリンク

全天球写真(360度写真)

境内鳥居の前からぐるっと。

稲荷神社について

境内の案内板から引用

〇稲荷神社について

この地は昔から稲荷殿林と呼ばれ、松林の中に神秘的な小高い台地があり、ここに笹原新田を切り開いた慈眼寺に伺いをたてて神社をまつりました。

神社の創建は万治二年(1657年)と言われています。江戸時代後期の安永年間には「藤森稲荷大明神」とも呼ばれていました、

これらは、笹原新田の稲葉之介の嫡男勘兵衛・嫡子伊左衛門が京都伏見稲荷より社号を頂戴したものと言われています。

神社境内の案内板より引用

稲荷神社と言えばキツネを象った姿が見られます。キツネの神様・・・というわけでなく、キツネは神様の御遣い。

稲荷神社は五穀豊穣の神様を祀るので、畑を荒らすネズミ等の小動物を捕食するキツネが神様の御遣いとされた為のようです。

また稲荷神社というと鳥居や灯籠がおおく並んでるイメージでしたが、こちらの稲荷神社はシンプル気味の境内。

参道前に一基と拝殿前に一基の二基だけの様子。

一ノ鳥居

二ノ鳥居

ベンチや掲示板の感じが昭和感を与えてくれる!素敵\(^o^)/

拝殿の前にはドラム缶までありました。圧倒的昭和感!

以上、下野市の稲荷神社でした。

御朱印の受付は見受けられなかったのが残念。

でも古き良き境内という感じでとても好きな神社です。またお参りに行きたい。

御祭神・御利益

御祭神

倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

お稲荷さんで親しまれる神様

稲の精霊が神格化した神様で、もともとは農耕神として信仰を集めました。
農業以外の発展に伴い、諸産業の神としても祀られるようになりました。

御神徳・御利益

  • 五穀豊穣
  • 産業興隆
  • 商売繁盛
  • 家内安全
  • 芸能上達

所在地

〒329-0402 栃木県下野市笹原177